脇本陣奥谷 案内人のブログ
牡丹色々
2014年5月12日 月曜日
五月に入り、牡丹（ぼたん）の花が満開となりました。
昔は実からしか苗が出来なかったので、育てるのは大変だったそうです。まさに「富貴の花」ですね。それが芍薬（しゃくやく）に接ぎ木をすることで、今のように広まったとか。お陰様で毎年、美しい花を楽しませてもらっています。牡丹の花には、不思議とぬくもりがあるように思えます。触ったら、体温があるような感じ...とでもいいましょうか。よく美しい女性を牡丹の花に喩えますが、それも納得ですね。
別名を「二十日草」とも呼ばれる花。今週中が盛りです。
妻籠の風景
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