脇本陣奥谷 案内人のブログ
冬の戦い（？）
2014年2月14日 金曜日
今、世界は冬のオリンピックで盛り上がり日々熱戦が続いていますが、冬の戦い（？）といえば雪かきを外せません。雪かきをしなければいけない地域の方は当然ご承知の事だと思いますが、ホウキで雪を掃くのも雪かきで押すのも、これが中々の重労働なのです。小一時間も雪かきをすると汗びっしょりになるので、冬でも着替えが必要となります。それに体力を使うせいかとてもお腹がすくので、おやつも必需品ですね。
子どもの頃はとにかく雪が楽しみで、学校でも家でも雪だるまを作って遊んでいました。他にも子どもならかろうじて入れるくらいのかまくらや、上級生ともなるとかなり大きな滑り台まで、校庭が雪の作品で覆われたものです。寒いのに冷たいのに、濡れると大変なのに、それでも雪を見るとワクワクするのはなぜでしょうか。
この冬は雪がとても少なく、こんな年もあるのかと驚いていたら先週の大雪。それが溶けきらないうちに、再び妻籠は雪景色です。写真は職員が雪かきをしているところですが、昼までに２～３回は雪かきをしました。交通にも影響が出ている様子。皆様、どうぞお気を付け下さい。
さてそんな雪の中、妻籠宿では「アイスキャンドル」のイベントが明日の夜に企画されています。ちらほらと雪が舞う中で灯る炎...は幻想的でとても素敵ですが。どうか明日には雪が小降りになりますように。
妻籠の風景
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