春の花

脇本陣奥谷　案内人のブログ

2012年4月29日日曜日

「春の花」といえば？と質問されて、一番に出てくるのは、やはりお花見で華やかなイメージもある「桜」かもしれませんが、「タンポポ」を思い浮かべる方も少なくないと思います。

実は、奥谷の庭には毎年「白い花のタンポポ」が顔を出します。

その色から、普通のタンポポのように元気なイメージではなく、なんとなく儚い感じを持ってしまいますが、実はしっかりと地面に根をはり、息づいているのです。

そして、子孫を残すべく綿毛を飛ばそうと、風が吹くのを待っています。

このタンポポの子供や孫が、色んな土地で花を咲かせる事ができると良いなと思います。

そして、今、タンポポだけではなく、南木曽町で「ミツバツツジ」も見頃を迎えています。

天白公園の「ツツジ祭り」は終わってしまいましたが、まだまだツツジ以外にも「ハナモモ」など、綺麗に咲いていますので、ＧＷ後半に予定が決まっていない方は、ぜひ、南木曽町、そして妻籠宿へお越し下さいませ！